自分らしい生き方をしたかったら、孤独に取り込まれちゃ駄目なんです。

孤独を取り込んでしまう。

- 岸恵子 -

(日本の女優、作家 / 1932〜) 

 

何かを成し遂げるために、必要なもの。

それは、孤独だ。

 

何人とも群れず、自分自身と向き合う強さ。

それこそ、前述した岸恵子さんが言った「孤独をとりこんでしまう」ではないだろうか。

 

では、果たして「孤独に取り込まれる」とは、どんな時だろう。

 

例えば、ライブ遠征で地方に行ったとしよう。

余程の有名バンドではないかぎり、だいたい対バン形式でのライブになる。

初めていく土地で対バン形式となると、共演者は初めて出会う人たちがほとんどだ。

 

各々最高のライブをぶちかまし、いざ打ち上げ、居酒屋へ。

 

「お疲れさまでした!乾杯!」

 

先程も言った通り、みんな初めての対面。

交流を深める第一歩、自己紹介なんかから入っていくのだ。

まずは、座った席の右隣のバンドマン。

 

 

俺「俺、阿野って言うんですよ。」

 

右隣のバンドマン「へー、珍しい名前なんですね。あのー、阿野ですけど、なんちゃって!あはは、あははは(笑)」

 

俺「あは、あははは…。」

 

そして話は、音楽の話へ。

まずは、今組んているバンドの結成秘話。

そして、どんなバンドに影響を受けたのか等に話は移っていく。

このあたりで、お互い共通項が見つかれば、おおいに盛り上がってくるのだが、そうじゃなかった場合。

 

だんだんと沈黙が支配していくのだ。

 

しかし、まだ大丈夫。

左隣のバンドマンがいる。

頃合いを見つけ、話をはじめる。

 

俺「俺、阿野って言うんですよ。」

 

左隣のバンドマン「へー、珍しいお名前なんですね。あのー、阿野ですけど、なんちゃって!あは、あははは(笑)」

 

俺「あ、あははは…」

 

そんなお決まりのやり取りから、話は音楽的な話題へ。

ここで再びなんらかの共通項が見つかれば、おおいに盛り上がっていくのだが、そうじゃなかった場合。

 

だんだんと、沈黙が支配していくのだ。

 

そんな時は、いても立ってもいられず、トイレへ行くことになる。

 

用を足しながら、次はこんな話を振ってみようなんて考えながら席へ戻ると、驚愕の事態が待ち受けていたりする。

 

右隣のバンドマンは、その右隣のバンドマンと。

左隣のバンドマンは、その左隣のバンドマンと、超盛り上がったりしているのだ。

 

行き場をなくし、最後の手段。

自分のバンドのメンバーの席に行って話に加わろうと、そちらに目を向けると

 

「わかる!!」なんて言い合いながら、その隣のバンドマンと超盛り上がり打ち解けたりしているのだ。

 

「あ、俺いま、ひとりぼっち…。」

 

きました。

孤独にとりこまれました。

 

しかし、ひとつだけ俺を見捨てていないものが。

目の前に注がれたビールだ。

 

ここから、1人手酌酒がはじまる。

 

右隣のバンドマンと右隣のバンドマンの、左隣のバンドマンと左隣のバンドマンの話にうっすら笑みをうかべ、相づちを打ちながら、一杯、二杯、三杯…。うつらうつら。

いつの間にか勝手に寝てしまったりして。

 

zzz…

 

気づけば打ち上げはお開き。

 

しかし最後、こういってメンバーが俺を起こして、連れて帰ってくれるのだ。

 

「あのっち、帰るよ。」

 

 

孤独じゃなかった。

 

 

運命

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ライブ情報

2018年

◯11月25日(日)三軒茶屋ヘブンズドア

 

ロザンナpresents

どしゃぶりでアイムソーリーVOL.7

〜三軒茶屋は今夜も雨だった〜

運命を掴み取れ!40年目の運命スペシャル☆

 

o/s  未定

前売り/当日   2,000+d/2,500+d

 

出演/

阿野運命

VERY APE

JIGENN

today is the day

ホトケノジーザストリオ

ロザンナ

 

DJ Ko-Hey

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ロザンナショップ「鬼ノ劇場」オープンしてます!

音源、鬼ノ劇場、タオル販売してます

鬼ノ劇場のある場所

埼玉県戸田市下戸田1-18-8スーパーベルクス2階

hop100彩 戸田店

 

青鬼盤より

鬼ノ劇場(youtube)

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阿野運命

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